TDK 新型センサーを投入 産業ロボやドローン向け

TDK 新型センサーを投入 産業ロボやドローン向け

TDKが産業機器と民生機器向けにMEMS(微小電子機械システム)技術を活用したセンサーを相次ぎ投入する。産業機器向けではモジュール内に多くのセンサーを組み込んで信頼性を高めた。民生機器向けでは従来より小型化し、計測距離も伸ばした。両製品とも2020年4~6月期に量産を始める計画だ。TDKは新製品開発に向けてセンサー事業へ先行投資を続けてきた。新製品投入で収益改善を図る考えだ。

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産業機器向けのセンサーはモジュール内部にマイコンを内蔵し、センサー素子の状態を常に監視する仕組み。異常が見つかると、センサーを組み込んだ機器を制御するパソコンに通知が届く。モジュール自体が自動点検機能を持つことでメンテナンスの手間も省ける。
TDKはセンサーを小型化する技術を活用した。モジュールの大きさを23ミリメートル角に抑えつつ、加速度、角速度センサーともに6つずつ組み込んだ。高い精度で計測するには最低でもセンサーが3つ必要になるという。1つに異常が見つかっても、他のセンサーで補うことができる仕組みで製品の信頼性を高めた。

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TDKがセンサーの使用を想定しているトラクターや産業用ロボットは寿命が長いものが多く、高い信頼性が求められる。
担当者は「工場は継続した稼働が重要で、産業機器は一瞬でも止まることが致命的な損害につながる」と信頼性を高めた理由を語る。
TDKは民生機器向けでも超音波を使って対象物との距離を測るセンサーを開発した。180度の視野角で測定距離をこれまでの1メートルから5メートルに広げた。新たなMEMS技術の開発などで、センサーの大きさは従来品と同じ3.5ミリ角を保ちつつ測定距離を拡大した。計測の誤差も小さい場合、5メートルで5ミリ以内に抑えられるという。
このセンサーはドローンに組み込んで障害物の自動回避に使える。センサーが小型で消費電力が低いため、ドローンの電池消費も少ない。
テレビやAIスピーカーに搭載して人の検知に使えば、人の出入りに応じて自動で電源のオンオフを切り替えられるという。
TDKは17年に米インベンセンスを買収するなどセンサー事業の拡大に向けてこれまでM&A(合併・買収)を続けてきた。
センサー開発で先行投資がかさんで、センサー事業は営業赤字の状態が続く。TDKの石黒成直社長は「顧客基盤の拡大や製品のラインアップの拡充が進んで、しっかり成長する段階に入った」と語り、相次ぐ新製品の投入でセンサー事業の収益改善につなげたい考えだ。

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