空飛ぶタクシー 年内にも着手

空飛ぶタクシー 年内にも着手

ドローン開発・製造のプロドローン(名古屋市)は人を乗せて移動できる次世代近距離無人交通システム「空飛ぶ無人タクシー」の開発に年内にも着手する。

機体上部に4つ、尾翼部分に1つのプロペラを設置。運転手のいない2人乗りで、タッチパネルなどで行き先を選ぶと、目的地まで自動で飛行するシステムを目指す。

空飛ぶ無人タクシー「AEROCA(エアロカ)」は年内に開発に着手し、小型試験機で実験などを始める。基本的な部品などの仕様を決め、2019年に実寸大の試験機での飛行試験を目指す。法規制などの問題が解決されれば、20年にも有人で実証実験を目指すとしている。

動力が電動モーターのみの場合の飛行時間は30分、発電機と電動モーターを組み合わせた場合は60分を想定。飛行速度は時速120キロメートルほどになる見込みだ。AEROCAには万一のトラブルを想定した射出型パラシュートなども設置する。

プロドローンはこれまで橋やトンネル内での点検、運搬や測量に使える産業用ドローンの開発を手がけてきた。各国で人を乗せられるドローンや無人機の開発が進むなか、業務提携先のカナダ企業の技術を組み合わせることで実現可能とみて、本格的に開発に乗り出すことにした。

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