避難誘導にドローン クオリティソフト 28カ国語で案内

避難誘導にドローン クオリティソフト 28カ国語で案内

システム開発のクオリティソフト(和歌山県白浜町)は、災害発生時の避難誘導などで使えるドローンのサービスの受注を開始したと発表した。圧電スピーカーを搭載しており、入力した文章から音声データに変換して伝える。日本語だけでなく最大28カ国語のアナウンスが可能で、海外からの観光客らへの案内も可能になる。
「アナウンサードローン」という名称で受注を始めた。利用者はパソコンから告知したい内容を日本語の文章で入力する。英語や中国語、スペイン語など28種類の候補から言語を選ぶと、入力された内容を自動で翻訳する。上空150メートルから半径150メートルの範囲で音声が伝わる。
翻訳した文章をドローンに搭載するスピーカーを通じて順番に読み上げる。ドローンを対象者の近くまで飛ばしてアナウンスできるため、的確な避難指示につながる。
価格はオープンだが、ドローンの機体とアナウンスの設定に必要なシステムを合わせて200万円強を想定する。避難誘導に加えて、工事現場の作業員への指示といった用途を見込む。

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