5G活用ドローン実験 伊那市 KDDIと協定

5G活用ドローン実験 伊那市 KDDIと協定

長野県伊那市は17日、KDDIと次世代通信規格「5G」やドローンの活用について協定を結んだ。物流や農業、林業などの地域課題に5Gとドローンを使って解決を図る。今後実証実験を実施し、2021年度に現場での実用化を目指す。
5Gは20年に商用化を控え、現在主流の4Gと比べて大量のデータを通信できる。同市は18年にKDDIとドローンの物流システム構築で協定を締結しているが、5Gでさらなるドローンの活用や新事業の創出を図る。
同日、KDDIは同市に対し、5Gで想定する事業を説明した。災害時にはドローンで撮影した動画を高画質のまま送信し、被害状況を把握する。また、観光地の景色をAR(拡張現実)やVR(仮想現実)を使って遠隔地から見られるようにする。調印式に出席した同市の白鳥孝市長は「無限の可能性が広がる」と期待を語った。
今後、同市が実験場所を提供し、KDDIが地域課題の解決に向けた提案をする。KDDIが地方自治体とドローン・5Gを組み合わせた協定を結ぶのは初めて。

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