ドローン配送を検証 岡山・和気町 山間部に食品

ドローン配送を検証 岡山・和気町 山間部に食品

岡山県和気町で山間部の地域へドローン(小型無人機)を使った荷物配送の検証実験が始まり、1日に出発式を開いた。国土交通省と環境省が指定した全国5カ所の実験地域のうちの1つで、14日までの期間中に6日程度実施。自動車の場合と比べた費用対効果や二酸化炭素(CO2)排出量の削減効果、安全性などのデータをまとめる。
実験にはドローン操縦士学校運営のフューチャー ディメンション ドローン インスティチュート(和気町)、ファミリーマートなどが参加。使用する大型ドローンは燃料とバッテリーを併用するハイブリッド型で、一度に5~6キログラムの荷物を運べる。実験では安全確保のため、担当者が車で並走して操縦する。
町中心部近くから約10キロメートルの北部の津瀬地区19世帯が対象で、同日はクリームパンのセット18個を無事に運んだ。実験では配送当日の午前9時までに注文を受けた弁当や食料品などを配送予定で、草加信義町長は「将来的には高齢者への薬の配送や人捜しといった防災などにもドローンを取り入れたい」と述べた。

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