ドローンファンド 200キロ運べる機体会社に出資

ドローンファンド 200キロ運べる機体会社に出資

ドローン(小型無人機)関連事業に特化して投資するドローンファンドは、ノルウェーに本社を置くグリフ・アビエーションに出資した。出資額は230万ドル(約2億6000万円)。グリフ社は重いものを運ぶのが得意な大型ドローンを開発する。山間部や建設現場で物資運搬に使われており、ヘリコプターに比べて輸送コストを抑えられる。日本でも物流や通信、建設業界での利用を見込む。
一般的な輸送ドローンの積載量は数キロ程度が多いなか、グリフ社の機体は最大200キログラムまで運ぶことができる。山中や洋上など、高低差のある場所や近距離での輸送に向く。すでに欧州で販売しており、洋上風力が多い同地域で建設やメンテナンス用の部品運搬などに使われている。
ドローンファンドは出資で株式の約15%相当を保有する。機体は欧州連合(EU)の航空当局が定めた安全基準に適合しており、パワーの強さと品質を両立しているという。調達資金で製造体制を強化し、機体の軽量化やバッテリーの長寿命化をすすめる。

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