ドローンファンド 電通 松竹なども出資

ドローンファンド 電通 松竹なども出資

電通や松竹、農業機械メーカーの小橋工業(岡山市)などは、ドローン(小型無線機)関連事業に特化して投資するドローンファンドの2号ファンドに出資した。

8月にKDDIなどが出資してできた同ファンドの調達額は合計37億円となった。輸送や農業などビジネス用途としてドローンの普及を見込み、国内外の関連スタートアップへの投資を積極的に進める考えだ。

3社のほかに大和証券グループも新たに出資する。

ドローンファンドはエンジェル投資家の千葉功太郎氏が、2017年6月に1号ファンドを設立。

16億円を調達して、起業前後となるシード期のスタートアップを中心に20社以上投資してきた。

規制緩和や用途拡大を背景に多業種がドローン産業への関心を高めている。

ドローンレースや映像制作などエンタメ用途としても期待が集まっている。

これらを背景に、KDDIやみずほ銀行、セガサミーホールディングスなどが出資して2号ファンドが作られた。

2号ファンドはすでに4社に投資している。トヨタ自動車も支援して「空飛ぶクルマ」を開発するスカイドライブ(東京・新宿)に3億円出資した。

1号ファンドの出資額は1社当たり平均数千万円だったが、2号は「出資先の事業拡大のスピードを高めるため、国内外で数億円単位の投資をしていきたい」(ドローンファンドの大前創希共同代表パートナー)という。ファンドに出資する企業を今後も募り、50億円の調達を目指す。

ドローン関連に特化したファンドはドローン世界最大手の中国DJIが立ち上げているが、世界でまだ少ないとされる。

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