新たに始める「LINEスマート投資」は「ドローン」

新たに始める「LINEスマート投資」は「ドローン」

LINEは18日、インターネット証券のフォリオ(東京・千代田)と組み資産運用サービスを始める。スマートフォン(スマホ)の対話アプリで手軽に株式を組み込んだ金融商品を売買できる。月間7600万人の利用者を基に、若年層を中心に投資の初心者を開拓する。金融とIT(情報技術)が融合するフィンテック事業を拡大する。
新たに始める「LINEスマート投資」は、「ドローン」や「コスプレ」など約70の投資テーマごとに10銘柄の株式を組み入れた投資商品を取り扱う。
10万円前後から投資でき、手数料は売買代金の0・5%。利用者は興味のあるテーマを選べばよく、初心者でも気軽に投資を始められる。
18年中にコンピュータープログラムが投資配分などを指南する「ロボアドバイザー」を導入するほか、19年からはスマホ決済の「LINEペイ」を使った金融商品の購入も始める。ユーザーが関心を持ちそうな投資テーマを「お薦め」する機能も検討する。
多くの人が投資している投資テーマや利回りなどのランキングも用意した。
LINEは野村ホールディングスとも証券サービスを準備している。フォリオとのテーマ型投資で株式投資に興味を持った人が、本格的な株式売買を始めるといった役割分担を想定する。
金融庁の調査では、投資をしない人の6割超が「難しそう・敷居が高い」と回答している。LINEは日常的に使うアプリで気軽に投資できる仕組みを整え、潜在的な株式投資の需要を喚起する。
LINEはフィンテックを成長事業と位置づけ、2019~21年に約1000億円を投じる計画だ。スマホ決済の機能拡充のほか、金融サービスの開発に資金を投じる。

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