働くドローン発進 自動で土地測量 ソニー系がデモ飛行

働くドローン発進 自動で土地測量 ソニー系がデモ飛行

ソニーとZMPが設立したエアロセンス(東京・文京)は17日、新型ドローン(小型無人機)のデモ飛行を公開した。

自動飛行で測量をこなすことを想定し、土木工事などで使いやすいようにした。

ドローンは飛行制限などの法規制があり、現在は空撮やエンタメ利用が主な用途。

だが政府主導のルール整備を後押しとして商業用途での活用が広がる可能性がある。

エアロセンスが公開した「エアロボ測量」は、あらかじめパソコン上で設定したルートをドローンが自動で飛行。

上空から撮った複数の写真をクラウド上で3次元データとして再構成する。

機体とプログラムを一体開発して、使いやすさを高めた。

今後、受注活動を始める。

同社は同日、配送を想定した垂直離着陸型機の開発機も公開した。

ドローンの世界シェアは中国DJIが7割を握るとされる独占状態だ。

ただ、安全性や姿勢制御といった技術面では進化途上の部分も多く、開発競争が激しい。

ドローン開発のスタートアップ、エアロネクスト(東京・渋谷)が3月開発した新機種は、プロペラが揺れても搭載物の揺れを大きく抑えた構造が特徴だ。

開発が活発になっている背景には、規制緩和がある。

国土交通省は9月、「目視外飛行」についてのガイドラインをまとめた。

従来はグレーゾーンだった人の目が届かない場所での飛行が、無人地帯に限り解禁された。

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