小型軽量の赤外線カメラ、ドローン搭載用、外壁診断などに、ドローンネット。

ドローン(小型無人機)関連コンテンツ企画開発のドローンネット(東京・千代田、村上一幸社長)は9月13日から、ドローン用の小型軽量赤外線カメラを発売する。カメラと通信機器を組み合わせ、最大200メートル先まで映像を伝送できる。専用のアプリを使い、手元のモニターで状況を常時確認できる。一般家庭の太陽光パネルの点検や、建物の外壁診断など幅広い用途で需要を見込んでいる。
新しい赤外線カメラ「デュアルサーチ200」は重さが約25グラムで、カメラの解像度は320ドット×256ドット。中国ドローン大手、DJIのファントムシリーズ向け商品。既存のカメラと合わせて使うことが可能で、専用のアプリを使えば映像を見ながら加工したりすることもできる。
太陽光パネルの点検で利用すれば、発電できず故障している箇所などを簡単に特定できる。このほか、建物の診断で使えば、外壁の亀裂や水漏れが起きている場所を検知できる。人が屋根など高所に登り作業する手間を減らし、安全性を高めることにもつながる。
カメラは画質の違う2種類の製品を用意しており、価格は57万円と63万円に設定。初年度に300台の販売を見込んでいる。全国十数カ所の店舗や会員向けサイトで購入できる。ドローンネットは2017年設立。ドローンの開発や操縦士の教育など幅広いサービスを提供している。

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