
空飛ぶタクシー 年内にも着手
空飛ぶタクシー 年内にも着手 ドローン開発・製造のプロドローン(名古屋市)は人を乗せて移動できる次世代近距離無人交通システム「空飛ぶ無人タクシー」の開発に年内にも着手する。 機体上部に4つ、尾翼部分に1つのプロペラを設置。運転手のいない2人乗りで、タッチパネルなどで行き先を選ぶと、目的地まで自動で飛行するシステムを目指す。 空飛ぶ無人タクシー「AEROCA(エアロカ)」は年内に開発に着手し、小型試験機で実験などを始める。基本的な部品などの仕様を決め、2019年に実寸大の試験機での飛行試験を目指す。法規制などの問題が解決されれば、20年にも有人で実証実験を目指すとしている。